カービュー中間決算、広告事業好調で大幅増益…通期業績予想も上方修正

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カービューは10月22日、2014年4-9月期(第2四半期)の連結決算を発表した。

それによると、売上高20億3500万円(前年同期比+12.3%)、営業利益は4億7700万円(+114.5%)、経常利益は4億9400万円(+111.1%)、四半期純利益は3億0100万円(+390.5%)だった。

売上高は全事業増収となる中で、特に広告事業及びSNS事業において収益の基盤となるディスプレイ広告やネットワーク広告の売上が増加。またタイアップ広告も積極的な提案が奏功して、前年同四半期を大きく上回る受注を得た。

利益は増収に加え、コスト構造見直しの結果による販売費及び一般管理費の減少により、全事業増益となった。特に海外事業の増益に関しては、連結子会社のカービュー ケニアにおける利益構造の改善も寄与した。

通期業績見通しについては、第2四半期の好調な業績を踏まえ、上方修正。売上高は41億8500万円(前回予想比+6700万円)、営業利益は9億5000万円(+2億円)、経常利益9億7300万円(+2億1400万円)、当期純利益5億9700万円(+1億0800万円)とした。

《纐纈敏也@DAYS》

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