ホンダ CBR-650 、2015年からインドで製造開始

エマージング・マーケット インド・南アジア
ホンダ CBR650(写真は日本仕様)
ホンダ CBR650(写真は日本仕様) 全 3 枚 拡大写真

二輪自動車・スクーターメーカー大手のホンダ・モーターサイクル&スクーター・インディア株式会社(HMSI)が、ハイエンドバイク『CBR-650』を来年からインドで製造開始すると発表した。

アハメダーバード近郊のヴィタラプールにおける工場建設の着工式典の場で、Y・S・グレリア副社長は記者に対し「これにより従来のマンパワースキルの向上だけでなく、世界に向けてその製造品質を発信することになるだろう」と話した。

ホンダはヴィタラプールの他にハリヤナ州、ラジャスターン州、カルナータカ州に3つの工場を持つが、ヴィタラプール工場での製造量はまだ決定しておらず、CBR-650を製造するための設備もまだ完成していない。

というのもこれは同社が“Make in India(インドで製造を)”という公約に基づき開始するもので、大量生産を目的としているわけではないからである、とエコノミックタイムスは伝えている。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る