京王、南大沢駅に副駅名標板を設置…広告効果を検証

鉄道 企業動向
京王電鉄が広告販売を検討している副駅名標板のイメージ。第1弾として11月1日から南大沢駅に設置する。
京王電鉄が広告販売を検討している副駅名標板のイメージ。第1弾として11月1日から南大沢駅に設置する。 全 2 枚 拡大写真
京王電鉄は10月23日、「副駅名標板」の広告販売の検討を始めたと発表した。第1弾として11月1日から、相模原線の南大沢駅(東京都八王子市)に首都大学東京の副駅名標板を設置する。京王が副駅名標を導入するのは初めて。

同社によると、南大沢駅の上りホームと下りホームの各5カ所、駅名標板の近くに「首都大学東京 最寄駅」と記した副駅名標板を設置する。同駅の北側には首都大学東京の南大沢キャンパスがある。

京王は施設の名前を入れた副駅名標板の設置により「当該施設の最寄駅であることが一層分かりやすくなります」などとしている。同社は今後、設置効果を検証した上で、2015年から広告商品として販売する方針だ。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  2. 「かっこよすぎて悶える」ホンダ『プレリュード』レーシングカー公開!SNSでは「来年が楽しみ」と活躍に期待
  3. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  4. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  5. 「ヤリクロ超えたのでは?」スズキ『クロスビー』のフルモデルチェンジ級進化に「最近スズキすげぇな」などSNS興奮
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る