ホンダ、リコール再発防止に向け品質保証体制を強化

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダ ヴェゼル
ホンダ ヴェゼル 全 2 枚 拡大写真
ホンダは10月23日、『フィット ハイブリッド』『ヴェゼル ハイブリッド』のリコールが繰り返されたことを受け、品質保証体制の強化を図ると発表した。

ホンダは不具合の発生原因を、モーターとエンジンを組み合わせて制御するシステムの開発過程において、さまざまな使い方を想定した検証が不十分だったと判断。研究所での開発プロセスにおける品質保証体制を強化するとともに、生産・品質・カスタマーサービス各部門のエキスパートの連携によるチェック体制の強化を図る。

さらに、品質問題再発防止施策の実行責任者として、四輪事業本部に品質改革担当役員を配置し、全社の品質保証体制改革を横断的にリードするとともに、本田技術研究所の副社長を兼務し、技術・商品開発プロセスにおける品質保証体制を強化していく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『カローラクロス』改良新型、米国はガソリン車も設定…ハイブリッドと顔が違う
  2. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
  3. スバル『BRZ』、2026年モデルを米国発表…価格据え置きで2026年初頭発売へ
  4. ホンダ、新型SUVプロトタイプなど4車種を世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. BMW 3 / 4 シリーズの「M」、392馬力にパワーアップ…マイルドハイブリッドも搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る