【モータースポーツジャパン14】新型 WRX STI、全日本ラリー投入は来シーズン1戦目から?

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新型WRX STI全日本ラリー仕様車
新型WRX STI全日本ラリー仕様車 全 11 枚 拡大写真

モータースポーツジャパンでのデモ走行に合わせ、アライモータースポーツは新型スバル『WRX STI』の全日本ラリー仕様車を会場で披露した。

【画像全11枚】

特設走行エリアが解放されるグリッドウォークの際、完成したてという新型WRX STIのラリー仕様車の前にいた新井敏弘選手に聞いてみたところ、このイベントに合わせるため急きょ仕上げてきたという競技車両は、ロールケージも装備されすぐに実戦投入が可能な仕様になっているという。

新型でプラットフォームが変わっているにもかかわらず、車を仕上げることができたのは、現在競技に使用している「GRBインプレッサ」と共用できる部品が多かったからだという。グラベルに関しては過去のパーツやセッティングのノウハウがかなり共有できるので、その気になれば今シーズン内の全日本戦への投入も不可能ではないそうだ。しかし、VAB(新型WRX STIの型式)のホモロゲーションがまだ下りていないので、公式競技には出られない状態だという。

おそらく来シーズンは初戦から新型になるのではないかとのコメントだ。

今回のデモ走行はターマックのため舗装仕様のタイヤやブレーキとなっていた。「当初はSタイヤと思ったが、ドリフトしにくかった」ということで普通のラジアルタイヤでデモ走行に臨む。

《中尾真二》

テクノロジージャーナリスト・ライター  中尾真二

アスキー(現KADOKAWA)、オライリー・ジャパンの技術書籍の企画・編集を経て独立。現在はWebメディアを中心に取材・執筆活動を展開。インターネットは、商用解放される前の学術ネットワークの時代から利用し、ネットワーク、プログラミング、セキュリティについては企業研修講師もこなす。エレクトロニクス、コンピュータのバックグラウンドを活かし、自動車業界についてもテクノロジーを中心に取材活動を行う。

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