【モータースポーツジャパン 14】三菱 MiEV Evolution III と ランエボ X ゼロカー、迫力ある走りを披露

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
三菱『MiEV Evolution III』
三菱『MiEV Evolution III』 全 13 枚 拡大写真

25・26日に開催された「モータースポーツジャパン フェスティバル イン お台場2014」で、三菱は新旧2台のレーシングカーを使用し、迫力あるデモ走行を披露した。

まずは2007年のラリージャパンゼロカー仕様の『ランサー エボリューション X』が登場。三好秀昌選手がステアリングを握った。すでに生産終了が決定しているランエボだが、今年もモータースポーツジャパンの走行エリアを縦横無尽に走行。ランエボらしい力強い走りを披露してくれた。

続いて登場したのはアメリカのパイクスピークに参戦している『MiEV Evolution III』。こちらには増岡浩選手が乗り込んだ。

電気自動車のプロトタイプカーであるため、通常のレーシングカーとは異なりエンジン音はない。オフィシャルからスタートの合図が出されると無音の状態で加速。観覧エリアにいた観客たちも、その静かさに驚いた様子だった。それを尻目に増岡選手は徐々にスピードアップ。最大出力450kWの高性能モーターでタイヤスモークを上げながら、お台場の特設会場を疾走した。

この2台は三菱自動車のブースでも2日間展示され、来場者の注目を集めていた。

《吉田 知弘》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スイスポ最終モデルの完全進化形! BLITZが手掛けた“走りと快適”の完熟セットアップPR
  2. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  3. 山陽道・福山SAにガシャポン専門店、中国地方初 7月18日オープン
  4. これが最後のガソリンエンジンか!? BMW『X5 M』が歴代最強の700馬力オーバーに
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る