マツダ、ミャンマー初のディーラーを10月より営業開始…ASEAN全10か国に

自動車 ビジネス 海外マーケット
関連画像
関連画像 全 1 枚 拡大写真

ミャンマー初のマツダ車ディーラーが営業開始
マツダ株式会社のマツダ車ディーラーが、この10月よりミャンマー最大の都市ヤンゴンでの営業を開始した。

このミャンマーにおける新店舗は、マツダ車ディーラーにとってミャンマー第1号店となる。

ASEAN地域で最も発展可能性が高い国、ミャンマー
今回マツダ車ディーラーが営業を開始したミャンマーは、東南アジア連合諸国(ASEAN)地域のなかでも、今後の経済および自動車市場の成長が最も期待されている国。

中国、タイ、ラオス、バングラディシュ、インドの5カ国に面し、インドシナ半島西部に位置するミャンマーは、約5千万人の人口、日本の倍近くの面積を誇っている。

そんなミャンマーの最大都市といわれるヤンゴンで、今回、マツダ車ディーラーが営業をスタートさせた。

営業開始記念セレモニーが開催
マツダ車ディーラー ミャンマー第1号店は、2014年10月7日(火)に営業開始し、10月10日(金)には、営業開始記念セレモニーが開催された。

このセレモニーには、ミャンマーにおけるマツダの販売会社で、今回のミャンマー第1号店を設立した「オートモービル アライアンス社」のアモチャ社長も出席。その他に、マツダの井上 寛執行委員らも姿を見せた。

井上執行委員は、セレモニーで以下のようにあいさつした。
「ミャンマーにおいて、確固たるマツダブランドの確立を目指していく。また、全てのお客さまに『走る歓び』を提供することで、お客さまの人生をより豊かにし、お客さまとの間に長く続く特別な絆を築いていきたい。」(ニュースリリースより)
また、このセレモニーでは、ダンスパフォーマンスがおこなわれるなか、「Mazda3(日本名:アクセラ)」も登場。参加者の多くが伝統的な民族衣装「ロンジー」をまとったセレモニーは、ミャンマーらしい華やかなものとなり、大盛況のうちに幕を閉じた。

ASEANに加盟する全10カ国で販売開始
マツダ車ディーラー ミャンマー第1号店では、営業開始記念セレモニーにも登場した「Mazda3(日本名:アクセラ)」のほか、「CX-5」や「Mazda6(日本名:アテンザ)」、日本では未販売の大型SUV「CX-9」、ピックアップトラック「BT-50」などが販売される。

今回、マツダ車ディーラー ミャンマー第1号店が販売開始したことにより、ASEANに加盟する全10カ国で、マツダ車の販売がスタートしたことになる。

ミャンマー初のマツダ車ディーラーが10月から営業開始!東南アジア諸国連合に加盟する全10カ国でのマツダ車販売がスタート!!

《ミャンマーニュース》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 万能のメルセデスベンツ『ウニモグ』、史上最も豪華なコンセプトカー登場…『Gクラス』の上を行く
  2. ヒョンデの高級車ジェネシス、『G90ウィングバックコンセプト』世界初公開…全長5.1m超の大型ワゴン
  3. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  4. メルセデスベンツ、改良新型『Sクラス』をプレビュー…レベル4の自動運転が可能に
  5. ルノー『トゥインゴ』新型、欧州価格は約360万円から…フランスでは補助金適用で約320万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る