【SEMAショー14】ダッジ バイパー に ACR コンセプト…サーキット仕様

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ダッジ バイパー  ACR コンセプト
ダッジ バイパー ACR コンセプト 全 1 枚 拡大写真

米国の自動車大手、クライスラーグループは10月24日、米国ラスベガスで11月に開催されるSEMAショー14において、ダッジ『バイパー』のカスタマイズカーを初公開すると発表した。

ダッジ バイパーのカスタマイズカーは、純正用品のMOPARがカスタマイズを担当。MOPARは、クライスラーの純正用品のブランド名。現在、MOPARブランドの純正パーツは50万点以上を数え、世界130を超える市場で販売されている。

そのMOPARが手がけたのが、ダッジ『バイパーACRコンセプト』。車名の「ACR」とは、アメリカン・クラブ・レーサーの略。サーキット走行に対応させるために、バイパーの性能を、さらに引き上げた。

フロントリップスポイラーやリアウイングをはじめ、多くのパーツがカーボンファイバー製。19インチのアルミホイールの隙間からは、15.4インチという大型のカーボンセラミックブレーキが見える。キャリパーは、ブレンボ製の6ピストン。レース用サスペンションも組み込む。

室内は、軽量化のために、カーペットや遮音材などを省略。快適装備は、ラジオとスピーカー程度とした。ステアリングホイールは、アルカンターラ仕上げ。カーボンファイバー製パーツも、各部に使用されている。

《森脇稔》

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