ダイハツとプロドゥア、エンジン工場が着工 マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア
ダイハツ/プロドゥア・アジア
ダイハツ/プロドゥア・アジア 全 1 枚 拡大写真

ネグリ・センビラン州セレンバンのセンダヤン・テックバレーで、ダイハツ工業とダイハツが出資する国産車メーカー、プルサハアン・オトモビル・クドゥア(プロドゥア)が共同出資したエンジンの製造工場が27日、着工した。

2016年下期の完成を予定している。ダイハツはエンジンやエンジン部品、パーツ分野の事業拡大を計画しており、今回のエンジン工場建設はその一環。工場の生産能力は年間14万基となる予定だ。

プロドゥアはマレーシアを東南アジア諸国連合(ASEAN)の自動車産業のハブとすることを目標としており、エンジン工場の建設によりコスト削減が実現し、国内外の市場向けの事業拡大に繋がると期待している。
(ベルナマ通信、10月27日)

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】今、日本にちょうどいいBMW…中村孝仁
  4. HKS×Defiコラボ第2弾! ネオクラシック調の追加メーターセット登場…東京オートサロン2026
  5. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  6. ホンダ WN7 が初の国産EV白バイに! 2026年1月の箱根駅伝でデビュー
  7. 【クルマら部】クルマ愛クイズ!今回は「スズキのバイク」に関する全4問!
  8. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  9. BMW M、開発責任者が交代…高性能モデルの新時代へ
  10. 普通二輪免許で乗れるトライアンフに新型登場! 82.9万円から買える『スラクストン400』と『トラッカー400』
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る