ホンダ岩村副社長、14年度内6モデル「ほぼ投入できる」

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次期レジェンドとなるアキュラ RLX(参考画像)
次期レジェンドとなるアキュラ RLX(参考画像) 全 3 枚 拡大写真

ホンダの岩村哲夫副社長は10月28日の決算発表会見で、2014年度に国内に投入予定だった6車種の4輪車新モデルについて、「年度内にほぼ投入できる」との見通しを表明した。

ホンダは13年に発売した新型『フィット』や『ヴェゼル』が度重なるリコールを引き起こしたことから、14年度に発売予定の新モデルは品質面の「総点検」(岩村副社長)を行っている。このため、発売時期が「モノによっては6か月くらいの遅れになった」(同)という。

結局、今年度の最初の新モデルは11月に発売予定の新型『レジェンド』となった。岩村副社長によるとレジェンドを含み「年内は3モデル」、さらに「年度内に2~3モデル」の投入を図る方針。この結果、年度初めに計画していた6モデルは、ほぼ14年度での発売が間に合う状況になっているという。

《池原照雄》

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