JAL、スマートウオッチ活用が評価されアワードを受賞

航空 企業動向
JAL、iBeacon&スマートウォッチを活用した空港旅客業務の先進化の取り組み
JAL、iBeacon&スマートウォッチを活用した空港旅客業務の先進化の取り組み 全 2 枚 拡大写真

日本航空(JAL)は、「iBeacon&スマートウォッチを活用した空港旅客業務先進化の取り組み」が「フューチャー・トラベル・エクスペリエンス・グローバル2014」のベスト・イニシアチブ・アット・ザ・ゲート・アワードを受賞した。

この取り組みは、「チャレンジJAL宣言」の第3弾として2014年7月から実施した。iBeaconの位置情報検知機能を有効活用することにより、搭乗ゲートのJALスタッフの配置状況の把握が可能となり、効率的な配置を実現するとともに、顧客の要望にスピーディーに対応できるようになったことや、スマートウォッチの機能を活用し、JAL便の運航状況や、鉄道・バスなど、空港アクセスについての運行状況などの情報を入手することで、乗客へスピーディーな情報を提供するなど、サービス向上を実現したことが評価された。

同賞はPPSパブリケーションズが運営するフューチャー・トラベル・エクスペリエンスで、搭乗エリアにおいて最も優れたサービス向上の取り組みを行っている航空会社に授与されるもの。

同社は昨年度のベスト・ユーズ・オブ・モバイル・テクノロジー・アワードに続いて2年連続の受賞。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る