日産、インドで マイクラ と サニー をリコール…合計9000台

エマージング・マーケット インド・南アジア
日産マイクラ(日本名:マーチ)
日産マイクラ(日本名:マーチ) 全 1 枚 拡大写真

日産自動車は、インドで製造されたコンパクトカー、『マイクラ』と中型セダン車『サニー』の運転席エアバッグに不具合があるとして合計9000台をリコールした。エコノミックタイムスが伝えた。

これらは2008年から2012年にタカタ社製のエアバッグを使用し、製造された自動車が対象となる。

日産インディアの広報は、正規ディーラーが無償にて運転席のエアバッグを交換すると発表。

世界では『ノート』、『マーチ』、『キューブ』など合計26万台がリコール対象となった。

2012年以来、インドではマルチ・スズキ、マヒンドラ&マヒンドラ、トヨタ、フォード、ホンダ、ゼネラルモータースなどが合計70万台以上のリコールを行っている。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  2. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  3. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  4. <新連載>[車内エンタメ最新事情]音楽を聴く場合、スマホはどう繋ぐ? 便利なのは? 音が良いのは?
  5. 不適切利用47%、カメラ式駐車場管理システムで判明…熊野白浜リゾート空港
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る