【実燃費チェック】行楽シーズンの主役、Mクラスミニバンの実用燃費を徹底比較

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ミニバン 実用燃費(e燃費データ)
ミニバン 実用燃費(e燃費データ) 全 10 枚 拡大写真

今年の夏のガソリン価格高騰は落ち着いてきたものの、まだ高止まりの傾向は否めない。こうした中、各メーカーは軽自動車やコンパクトカー、ハイブリッド車(HV)で劇的な燃費向上を図ってきたが、ファミリーユースや行楽の足として欠かせないミニバンモデルの燃費改善も注目すべきポイントだろう。

【画像全10枚】

そこで、燃費管理サービス『e燃費』の最新投稿データを元に、実燃費を調査。排気量2リットル以上、全長4700×全幅1700×全高1800mm前後のMクラスミニバンを対象に、現行モデル7車種を比較してみた。

1位:トヨタ ヴォクシー ハイブリッド…16.9km/リットル
2位:トヨタ ノア ハイブリッド…16.7km/リットル
3位:日産 セレナ…11.0km/リットル
4位:日産 セレナ S-ハイブリッド…10.9km/リットル
5位:トヨタ ヴォクシー…10.9km/リットル
6位:ホンダ ステップワゴン…10.3km/リットル
7位:トヨタ ノア…9.8km/リットル

実用燃費では、今年2月に発売された『ノア/ヴォクシー HV』が突出している。ガソリン車との差は6km/リットル以上だ。一般的にHVはカタログ燃費達成率が60%前後に伸び悩むが、同車は70%をクリアしており優秀な低燃費ミニバンと言えるだろう。

年間走行1万km ガソリン代150円/リットルと仮定すると、ガソリン車(11km/リットル)の年間ガソリン代は13万6363円、HV(17km/リットル )は8万8235円で、年間約4万8000円のガソリン代節約が可能。5年で24万円、10年ならば48万円。電池や性能の劣化を抜きにすれば、長く走るほどガソリン車との差額は吸収できると考えて良い。

ちなみに、先日発表されたばかりの『エスクァイア』はノアとパワートレーン/車重共に共通のため、燃費も同程度と想定される。

『セレナ』はS-ハイブリッドもガソリン車もほとんど燃費が変わらないが、投稿回数に対する燃費数値のばらつきが少ないのは、S-ハイブリッドとなる。相対的にカタログ燃費が低いセレナ ガソリン車だがカタログ燃費達成率は79.7%と良好な数値を記録している。

一方『ステップワゴン』は実用燃費/達成率共に他へ譲り、設計の古さは否めない。次期モデルの登場が待たれるところだ。

《レスポンス編集部》

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