ゆるキャラGP2014優勝の「ぐんまちゃん」…実は生まれて20年

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ぐんまちゃん
ぐんまちゃん 全 2 枚 拡大写真

 3日に中部国際空港で開催された「ゆるキャラグランプリ 2014」にて、群馬県のゆるキャラ“ぐんまちゃん”が優勝した。

 ぐんまちゃんは20年前に群馬県の職員がデザインしたキャラクター(ゆるキャラ)。全国知的障害スポーツ大会「ゆうあいピック」のマスコットキャラクターとして登場したのがきっかけだ。今回の優勝について群馬県の担当職員は「余裕で優勝できるなんて、思っていなかったです。インターネット投票では1位でしたが、昨年と違って名古屋で決選投票が行われました。その現地での1票の重みがどれくらいなのか全然わからなかったので、気が抜けなかったですよ」とコメントした。5日には県庁で優勝報告会が開催されたが、400人あまりがかけつけ立ち見となった。各方面からも問い合わせが相次ぎ、担当者は「メディアからこんなに問い合わせがあるものなのか」と驚いている。

 注目度がアップした“ぐんまちゃん”だが、これから課題もある。「今後は商品化したいという企業もでてくるだろう。また、群馬県には世界文化遺産の富岡製糸場もあり、温泉もある。どうやって効果的にキャラクターを使っていくか?群馬の魅力づくりを行っていくかが重要だ」と職員は話している。

ゆるキャラ“ぐんまちゃん”の優勝「気が抜けなかった」!……群馬県職員

《編集部@RBB TODAY》

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