ANA、「UNESCO」ラッピングで国際線を運航へ

航空 企業動向
ANA、ユネスコのロゴをラッピングした機材で国際線を運航
ANA、ユネスコのロゴをラッピングした機材で国際線を運航 全 1 枚 拡大写真

全日本空輸(ANA)は、ユネスコ事業の啓発活動として、国際線運航機材に「UNESCOロゴ」と「We Support UNESCO」のデカールをラッピング(貼付)する。これは世界で初めての取り組みとなる。

UNESCO(日本ユネスコ協会連盟)とANAは、2013年9月に覚書を締結し、ANAは世界初のユネスコ公式サポーターとなっている。UNESCOが取り組む「教育・科学・文化」の国際協力プログラムへの協力と啓発活動として、ANAはロゴマークをラッピングした機体を運航するなど、様々な取り組みを行う。

B777-300ER型1機の機体中央部に大型デカールを貼付するほか、B777-300ER型19機とB787-8型2機の最前方ドア付近に小型デカールを貼付する。

また、ANAは機内で販売する、特定商品の売り上げの一部を、ユネスコへ寄付する。今年9月以降、国際線の機内販売で、日本の伝統工芸品「印傳(いんでん)」のコインケースの売り上げの一部をユネスコへ寄付する。

《レスポンス編集部》

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