曙ブレーキ、海外の自動車部品の受注が好調で増収増益…2014年9月中間決算

自動車 ビジネス 企業動向
曙ブレーキ工業(イメージ)
曙ブレーキ工業(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

曙ブレーキ工業が発表した2014年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比15.6%増の37億2200万円と増益となった。

売上高は同5.8%増の1231億2200万円と増収となった。国内向けは減収となったものの、海外市場でアジア、北米とも自動車販売が拡大したことや、為替換算の影響もあった。

収益では、アジアでの収益拡大や生産合理化などの収益改善、為替差益などの効果もあって経常利益は同17.0%増の34億6000万円だった。純利益は、曙ブレーキ山陽製造の完全子会社化に伴う減損損失を計上するため、同4.0%減の9億2000万円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  3. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  4. 新型EV『マツダ6e』、欧州で今夏発売へ...日本のおもてなしを体現
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る