【サイクルモード14】没後10年…伝説のクライマー、マルコ・パンターニの使用バイクを展示

自動車 ビジネス 国内マーケット
パンターニのロードバイク
パンターニのロードバイク 全 7 枚 拡大写真

「サイクルモードインターナショナル2014」ウィリエールのブースには、伝説のクライマー、故マルコ・パンターニがツール・ド・フランスなどで実際に使用したバイクが2台展示され、多くの来場者の熱い視線を集めていた。

2014年2月14日に他界したパンターニの没後10年に当たる今年は、その生前の偉業に再び注目が集まっている。今回展示されたロードバイクとTTバイクの2台は、イタリアのウィリエール・トリスティーナ本社のミュージアムに展示されていた実機である。

ロードバイクは1997年ツール・ド・フランス、ラルプデュエズのステージで優勝したときに乗っていた軽量モデル。フレームは、イーストンのアルミパイプを使用。自転車の各所にはピラータ(海賊)と呼ばれたパンターニのイラストが描かれている。

TTバイクは、当時使われていた前輪よりも後輪が大きいファニーバイクと呼ばれるタイプ。フレームは、同じくイーストンのアルミパイプを使用。タイムトライアルを苦手としていたパンターニだけに、TTバイクの実機が残されているのは珍しいという。

《光石達哉@CycleStyle》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 宮崎「シーガイア」にサーキットがオープン! セグウェイの「電動ゴーカート」を日本初導入
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る