ホンダ、新型車投入「14年度内に6機種」を明言

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ S660(東京モーターショー13)
ホンダ S660(東京モーターショー13) 全 4 枚 拡大写真

ホンダは、10年ぶりに全面改良した新型『レジェンド』を2015年1月22日に発売すると発表した。当初は年内発売を予定していたが年明けにずれ込んだことで、2014年度後半に予定している新型車の投入スケジュールが一段とタイトになる。

しかし日本本部長を務める峯川尚 専務執行役員は11月10日に都内で開いた新型レジェンド発表会で、14年度の新型車投入計画について「レジェンドも含めて6機種を考えている」と明言した。

具体的には「年内は2機種、軽自動車がひとつと、それからもうひとつがコンパクトセダン。残り4機種はレジェンドを含めて年度内ということで、『S660』などいくつか考えている」と述べた。レジェンドの発売が年明けになったことで、14年度のホンダの新型車は12月1日発売予定のコンパクトセダンハイブリッド車の『グレイス』が初出しになる。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る