NICT、大阪駅周辺の防犯カメラ顔識別実験を再開

鉄道 行政
12基のハブにネットワークカメラ92台を接続し、現地サーバルームを経由して情報通信研究機構内の設備で人の特定と流動を演算する(画像は同団体参考資料より)。
12基のハブにネットワークカメラ92台を接続し、現地サーバルームを経由して情報通信研究機構内の設備で人の特定と流動を演算する(画像は同団体参考資料より)。 全 2 枚 拡大写真

 2014年11月7日、独立行政法人情報通信研究機構(NICT)は、JR大阪駅一帯に設置された防犯・監視カメラによる顔識別の実証実験を再開すると発表した。当初の計画からは規模を大幅に縮小している。

【画像全2枚】

 本計画は2013年11月に発表され、JR西日本・大阪ターミナルビルの協力の下、災害時の安全対策などへの利用を目的に、顔認識技術を用いて人の流動などを把握することを目的としている。具体的には大阪ステーションシティに90台のカメラを設置し、それを活用した実証実験が今月から行われる予定だった。だが、プライバシー侵害などが懸念され、第三者委員会による検討などを踏まえて延期となっていたものだ。

 当面は夜間に施設の一般利用者が入れないエリア内に限定した上で、文書による同意を得たエキストラのみを対象とした実験となっている。

JR大阪駅周辺で防犯カメラによる顔識別実験が再開される

《宮崎崇@RBB TODAY》

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