日本自動車販売協会連合会が発表した10月の中古車販売台数は、前年同月比4.8%減の31万9058台となり、2か月ぶりのマイナスとなった。
車種別では、乗用車が同5.4%減の27万5939台で、2か月ぶりのマイナス。このうち、普通乗用車が同2.4%減の14万0569台、小型乗用車が同8.3%減の13万5370台だった。
貨物車は同0.8%減の3万4628台で、2か月ぶりのマイナス。内訳は普通貨物車が同0.6%増の1万5037台、小型貨物車が同1.8%減の1万9591台だった。
バスは同3.1%増の1158台、その他が同0.6%減の7333台だった。