【ヤマハ YZF-R25 発売】コンセプトから1年「期待に応える仕上がり」

モーターサイクル 新型車
ヤマハ YZF-R25
ヤマハ YZF-R25 全 10 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、新型250ccスポーツバイク『YZF-R25』を12月15日に発売する。同車のコンセプトモデルは2013年の東京モーターショーでデビュー。それから1年、ようやくの日本発売となった。

YZF-R25の年間販売計画は7000台。しかし販売店からは既に2900台の受注があるとのこと。ヤマハ発動機は、6月30日からYZF-R25のティザーサイトをオープンしたが、その登録者数は7758人に上っている。ちなみ過去にも『ボルト』、『マジェスティS』のティザーサイトが立ち上げたが、当時の登録者数は約4000人であった。

ヤマハ発動機MC営業企画部の山崎亮氏は「コンセプトのデビューからしばらく、ユーザーを待たせるカタチとなったが、その期待に応える十分な仕上がりだ」と自信を語る。「待っていてくれたユーザーが沢山いて本当に嬉しい。“いつ出るいつ出る?”という問い合わせが本当に多かった。今回の発売は、その方々への恩返しだとも思っている」(山崎氏)

「バイクはまず“カッコイイ”から乗るもの。そして乗って楽しくなければ続かない。YZF-R25は通勤・通学をはじめ、ツーリングはもちろん、そして“たまにはサーキット”といった使い方にも対応できる。メインターゲットはエントリー層の若者だが、ベテランライダーが乗っても満足感が持てる」と山崎氏は話した。

《阿部哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  4. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る