“あの事件”から4年…グルーポンのおせちが反省を経て超豪華に復活

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 サイトに掲載されたイメージ写真と、いざ届いたおせちが全く異なっていたあの“スカスカおせち事件”。そのおせちを取り扱っていたグルーポンは事態を受け止め、以降お節の販売を休止していたが、今年、4年ぶりに販売を開始することになったという。

 「2011年、同社が販売するクーポンを利用して購入したおせちが、サイト上の見本と異なっており、また、おせちが期日に届かなかったことなどから、『おせち事件』として大きく取り上げられました。当社は本件を真摯にとらえ、改めて徹底的な組織改善を行いながら安心・安全や管理・配送体制などを見直し、更なるサービスの向上と信頼性の向上を目指しました」というグルーポン。組織改善を行いながら、信頼を取り戻すべく管理・配送体制などの見直しを行ってきたという。

 昨年行った「夢のおせち」プレゼントキャンペーンでは、各界の名シェフの味が一箱に会した五段重のおせちが5名に抽選で当たるというキャンペーンに10数万超の応募が集まるまでに至り、今年、「おせち・お正月特集」と称して、4年ぶりにおせちを販売することとなった。

 昨年のプレゼントキャンペーンでも提供した西塚茂光氏、ジョセップ・バラオナ・ビニェス氏のおせちを含む、全17種類の厳選されたおせちを13日から12月19日の期間で販売。昨年好評だった「夢のおせち」プレゼントキャンペーンも、継続して行われる。

あの「スカスカおせち事件」から4年! グルーポンが4年ぶりにおせちを販売

《田中沙織@RBB TODAY》

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