コスモ石油、石油製品マージン改善ながら在庫影響評価で大幅減益…2014年9月中間決算

自動車 ビジネス 企業動向

コスモ石油が発表した2014年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比18.9%減の127億円と減益となった。

売上高は同6.1%減の1兆5524億円と減収だった。石油事業は製品市況は好調だったものの、製品販売数量が減少、石油化学事業の市況が低調だった。

収益は、マージンの改善があったものの、販売数量の減や、原油価格下落に伴って発生した在庫影響評価の影響で、経常利益は同73.4%減の48億円と大幅減益だった。在庫評価の影響を除く経常利益は前年同期比30億円の増益だった。

当期損益は153億円の赤字に転落した。前年同期は11億9900万円の黒字だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ミゼットX』に大阪バージョンが登場!“ソロキャン”向けの単座仕様に…Japan Mobility Show KANSAI 2025
  2. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
  3. トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
  4. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
  5. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る