約50年間にわたり無免許運転を続けていた男を逮捕

自動車 社会 社会

京都府警は12日、京都府亀岡市内の国道367号で軽トラックを無免許運転したとして、同市内に在住する68歳の男を道路交通法違反(無免許運転)現行犯で逮捕した。男に免許の取得歴は無く、約50年間に渡って無免許運転を続けていたものとみられる。

京都府警・亀岡署によると、無免許運転の現行犯で逮捕された68歳の男は、12日の午前9時30分ごろ、亀岡市曽我部町付近の国道367号で無免許にもかかわらず、軽トラックを運転していた疑いがもたれている。

この男については匿名の市民から「無免許運転を繰り返している知人がおり、注意してもやめようとしない」などと通報があり、警察が内偵捜査を行っていたが、12日にクルマを運転している男を確認し、逮捕に踏み切った。

男に運転免許の取得歴は無く、聴取に対しては「若い頃に免許を取ろうと思ったが、試験に受からなかった」などと供述しているようだ。警察では約50年間に渡って日常的に無免許運転を続けていたものとみて、調べを進めている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 車検対応で排気効率も向上、ブリッツのエキゾーストシステム「ニュルスペック・カスタムエディション」に『ムーブ』『ステラ』が適合
  4. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
  5. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る