凍結路面でハンドルを取られてスリップ、7台関係の事故で2人重軽傷

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13日午後6時40分ごろ、北海道千歳市内の国道337号を走行していた乗用車が凍結路面でスリップ。後続車も巻き込まれ、車両7台が関係する多重衝突に発展した。この事故で2人が重軽傷を負っている。

北海道警・千歳署によると、現場は千歳市平和付近で片側2車線の直線区間。先頭を走行していた乗用車が凍結路面でスリップしてガードレールに衝突。これを回避しようとした後続車も次々にスリップしてガードレールや他車との衝突を繰り返し、車両7台が関係する多重衝突に発展した。

この事故で56歳の男性が頭部強打で意識不明の重体。32歳の女性が腰を打撲するなどの軽傷を負い、近くの病院へ収容されている。

現場は高架部分。事故当時は今シーズンで初めて気温が氷点下となり、路面がブラックアイスバーン状態となっていた。警察では凍結路面にハンドルを取られたものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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