【サイクルモード14】自転車専門学校の学生がユニークな“働く自転車”を製作

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東京サイクルデザイン専門学校のブース
東京サイクルデザイン専門学校のブース 全 5 枚 拡大写真

数多くの自転車が出品された「サイクルモードインターンナショナル2014」で、ユニークな自転車を展示したのが東京サイクルデザイン専門学校だ。同校は2012年に開校した、自転車教育に分野を絞った日本初の専修学校で、学生数は100人超。

自転車プロダクトコース(2年)と自転車クリエーションコース(3年)があり、自転車の仕組みをはじめ、ビルディング、組み付け、デザインなどを学び、自分で考案した自転車を製作する。

「1年生はロードバイク、2年生はミニベロかマウンテンバイク、そして3年生が働く自転車を製作します。働く自転車は3~4人がチームになって、先生の前でプレゼンをしてどんな自転車をつくるか決めますが、余りに奇抜すぎると却下されることもあります」と同学校の3年生は話す。そして、自転車ができあがると、みんなで走りに行くそうだ。

また、最近の自転車ブームを受け、学生の中には友人の注文を受けてオリジナル自転車をつくって商売をする人もいるとのことで、思い思いに学生生活をエンジョイしているという。

同校がサイクルモードに大々的に出展するのは今回が初めてだが、そのユニークな自転車に来場者は注目し、カメラに納める人が少なくなかった。

《山田清志》

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