ダンロップ、次世代新工法採用のランフラットタイヤ SP SPORT MAXX 050 NEO 発売

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ダンロップ・SP SPORT MAXX 050 NEO
ダンロップ・SP SPORT MAXX 050 NEO 全 1 枚 拡大写真

ダンロップの住友ゴム工業は、次世代新工法「NEO-T01」で製造したプレミアムランフラットタイヤ「SP SPORT MAXX 050 NEO」を11月19日から順次発売する。

NEO-T01は、メタルコア工法、全自動連結コントロール、高剛性構造という3つのキー技術を用い、「超高精度」を追及した同社独自の次世代工法だ。

新製品は、仕上がりタイヤサイズで作られているメタルコアに各種部材を貼り付け、真円性を向上させたことにより、タイヤが滑らかに転がり、振動を低減。サイド剛性の最適化により路面からの衝撃を低減し、上質な乗り心地を実現している。

また、タイヤ回転時の形状変化抑制により、あらゆる速度域での接地面積を確保し、優れた走行安定性を実現。さらに、ブロック剛性を高めた新パターン採用により、コーナリング時の剛性を向上させ、操縦安定性能を高めている。

発売サイズは245/45RF18、275/40RF18(12月発売)の2サイズで、価格はオープン。

《纐纈敏也@DAYS》

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