ロード世界王者M・クビアトコウスキー、2015年開幕戦に手ごたえ

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2014年ロード世界王者ミカル・クビアトコウスキー(オメガファルマ・クイックステップ)
2014年ロード世界王者ミカル・クビアトコウスキー(オメガファルマ・クイックステップ) 全 4 枚 拡大写真

ロード世界王者のミカル・クビアトコウスキー(エティックス・クイックステップ※2015年より)は、2015年シーズンの初レースとなるアルゼンチンのツール・ド・サン・ルイスについて「いい思い出がある」と、11月14日にチームを通じ語っていた。

来年1月19~25日開催のツール・ド・サン・ルイスには、チームメイトのマーク・カベンディッシュとともに参戦を予定しているクビアトコウスキー。過去にも出場した経験があり、「カブ(カベンディッシュ)と一緒に2013年に初めて走ったんだ。リーダージャージも着たし、タイムトライアルと上りゴールでは3位でフィニッシュした。2013年は、そんなに早くそのレベルまで行けるとは予想していなかったよ。もちろん、このレースにはいい思い出がある。レース前のチームプレゼンテーションでは、ファンに感動した。僕たちのためにたくさんの人が来てくれて、すごかったよ。とても印象的だったね」と振り返っていた。

2015年のレースに向けては「レースはすばらしかったし、2015年シーズンに向けてコンディションを作るのに最適だろう。天気がよくて、運営もいいから行きたいレースだし、1年の準備をするためにはいい戦いなんだ。マイヨアルカンシェルで南米のデビュー戦になるのもいいいことだね。新しい経験だし、行くのを楽しみにしているよ」と、アルゼンチンのファンに世界王者の証の虹色ジャージを披露することを楽しみにしていた。

ロード世界王者クビアトコウスキー「ツール・ド・サン・ルイスにはいい思い出がある」

《光石達哉@CycleStyle》

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