西鉄、313形の貸切撮影会とオークション大会開催…12月20日

鉄道 企業動向
貸切撮影会では貝塚から三苫までの往復に313形の貸切電車に乗車する。
貸切撮影会では貝塚から三苫までの往復に313形の貸切電車に乗車する。 全 2 枚 拡大写真
西日本鉄道(西鉄)は12月20日、313形の貸切撮影会とオークション大会を開催する。2015年1月24日限りでの引退が予定されている、日本の鉄道車両初のモノコック車・313形315号の旧塗色編成(315+365号)の引退記念イベントの一環。

貸切撮影会は午前と午後の2回行なわれ、開催時間はそれぞれ9時30分~12時30分と13時30分~16時30分。貝塚駅から313形の貸切電車に乗り、三苫駅最寄りの多々良工場で約90分間行われる特別撮影会に参加できる。午前、午後の各50人を募集し、参加者には313形ピンバッジ、ドア注意ステッカー、西鉄貝塚線路線図がプレゼントされる。

オークション大会は、貸切撮影会の参加者を対象にアクロス福岡(福岡市中央区)で開催されるが、80人に限り単独の参加も可能。開催時間は18時から19時30分までで、さらに20時30分までオリジナル商品の販売会も行われる。313形を含む西鉄電車の部品や備品、方向幕15本が出品され、方向幕は入札方式で販売する。

参加費用は1万円(小学生以上同額)で、オークションのみの参加の場合は2000円。申込みは11月20日から12月11日まで西鉄旅行のウェブサイトで受け付ける。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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