東海道新幹線50周年記念の「キットカット」発売…味は冷凍みかん

鉄道 企業動向
11月14日から販売されている「キットカットミニ 冷凍みかん味」。東海道新幹線の開業50周年を記念した限定商品で、新幹線型パッケージを採用している。
11月14日から販売されている「キットカットミニ 冷凍みかん味」。東海道新幹線の開業50周年を記念した限定商品で、新幹線型パッケージを採用している。 全 4 枚 拡大写真

東海キヨスクとネスレ日本は11月14日から、両社の共同企画として「キットカットミニ 冷凍みかん味」の販売を始めた。

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世界中で発売されているチョコレート菓子「キットカット」の、東海道新幹線開業50周年を記念した限定商品。3年ぶりに新幹線型のパッケージを採用し、N700系と新幹線電気軌道総合試験車(ドクターイエロー)の923形、開業時に導入された0系で構成されている。

パッケージはマトリョーシカを模したつくりになっており、N700系の中からドクターイエロー、ドクターイエローの中から0系が出てくる。0系の中にはキットカットが7種類、歴代の新幹線が印刷された包装でランダムに入っている。また、1955年から小田原駅のキヨスクで販売された冷凍みかんのフレーバーを、キットカットとして初めて採用した。

発売額は1000円。東京~新大阪間の地域で販売している。両社は「ミルクチョコレートとみかん香料で仕上げた、甘酸っぱい“キットカット”をお楽しみください」としている。

《草町義和》

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