500台の80年代車が富士スピードウェイに集結…ハチマルミーティング2014開催

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
500台の80年代車が富士スピードウェイに集結…ハチマルミーティング2014開催
500台の80年代車が富士スピードウェイに集結…ハチマルミーティング2014開催 全 20 枚 拡大写真

11月9日、静岡県小山町の富士スピードウェイ グランドスタンド イベント広場で「ハチマルミーティング2014」が開催され、ネオヒストリックなちょっと古い車500台が集まった。主催は株式会社芸文社『ハチマルヒーロー』編集部。

【画像全20枚】

同イベントはハチマルヒーロー読者を中心とした、80~90年代に製産された”ハチマル車”オーナー同士の交流を目的としたもので、今回で4回目となる。当初、静岡エコパアリーナで開催されていたものを昨年から富士スピードウェイに変更し、参加台数が一段と増えた。今回はネットのみの申し込みながら、1日半でリミットの500台に達したという盛況ぶりだった。

会場にはこの500台に加え、エントリーできなかったハチマル車とそのオーナーたちが見学者として次々に集まり、かなりの台数にふくれ上がった。天候がすぐれず、時折雨脚が強まったりしたが、車を手押しでタイムを競う「手押しゼロヨンレース」や景品付き「じゃんけん大会」なども行われ、大いに盛り上がった。

「R30やAE86などがハチマルの王様と言われていますが、マイナーな車も参加するのが面白いところ。この時代はデザインなど個性的な車が多く、コンピュータが導入され始めたころでワクワク感もある。オーナーはフレンドリーで、穏やかなミーティングとしても認知されてきています」と語るのは編集スタッフ。オーナーは30代から40代前半にかけての世代が多く、ハチマルは旧車の新しい波になっているようだ。

この模様は12月16日発売の『ハチマルヒーロー』2015年2月号で掲載される予定。

《嶽宮 三郎》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  2. 初代『セリカ』が創刊号、全長20cmの1/18スケール国産名車コレクション…アシェットが2026年1月発売
  3. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
  4. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  5. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る