三菱 トライトン 新型、公式映像を入手…進化したスポーツ・ユーティリティ・トラックの走り[動画]

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三菱トライトン新型の魅力を紹介する公式映像(スクリーンショット)
三菱トライトン新型の魅力を紹介する公式映像(スクリーンショット) 全 4 枚 拡大写真

三菱自動車が18日に9年ぶりのモデルチェンジを発表した『トライトン』。「全てが新しい」と豪語する新型トライトンの魅力と進化した走りを紹介する映像を入手した。

5代目となる新型トライトンは、「働くクルマ」として求められる丈夫さや信頼性、燃費性能と、乗用車としての快適性やレジャーなどでの使用にも応える多様性をさらに進化させた。コンセプトは「究極のスポーツ・ユーティリティ・トラック(SUT)」だ。

映像では、三菱自動車のグローバルピックアップ事業推進本部長である並木恒一氏が新型トライトンの魅力を語る。

「安易に大型化はしなかった」という筋肉質なエクステリアデザインはスポーティさを表現。トライトンの特徴である「Jライン」型のキャビンがなぜ生まれたのかについても映像の中で語られている。エクステリアと対象的にシンプルさと機能性を追求したインテリア、剛性を高めたボディ、新開発の2.4リットルディーゼルターボエンジン+6速MTなど、話題は満載。

特に、乗用車としての価値を高めるために実現した高い静粛性と、『パジェロ』ゆずりのオフロード性能を活かし、砂煙を上げながら山道を駆け抜ける姿が、この映像の見所だ。

並木氏は、「全てを見直すことで、より多様なニーズにより高い次元で応えられるスポーツユーティリティトラックとして進化しました。ぜひみなさんご自身でこの進化を体感して頂きたいと思います」と結んでいる。

新型トライトンはタイで生産をおこない、ASEAN諸国、オセアニア、中東、南米など約150か国に輸出される。現段階では日本での販売計画は未定、とのことだが需要次第ではあり得ない話ではない、と三菱関係者は語っている。

《宮崎壮人》

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