【スズキ レッツ 新型発表】新エンジンで燃費を高めたロングセラー50cc

モーターサイクル 新型車
スズキ レッツG(左)、レッツ(右)
スズキ レッツG(左)、レッツ(右) 全 10 枚 拡大写真

スズキは11月19日、50ccの原動機付自転車『レッツ』および『レッツG』の新型を発表した。レッツGは12月11日、スタンダードのレッツは2015年3月13日より発売する。価格はレッツGが15万4440円、レッツが14万3640円。

【画像全10枚】

レッツシリーズは、軽さと扱いやすさを特徴とするロングセラーモデル。今回は、その特徴を継承しつつ、新設計のフューエルインジェクション式空冷エンジンを採用することにより、WMTCモード54.8km/リットルの燃費性能を実現した。シート下トランク、フロントインナーラック、スタンドグリップなどの使い勝手を考慮した装備と相まり、通勤、通学などの日常の足としての実用性を高めている。

また、11日より発売される上位機種のレッツGには、専用装備としてシルバーのホイール、メッキ処理を施したミラーやグリップエンド、クリアレンズの前後ウインカーなどが装備される。

カラーはレッツGがピンク、ブラウン、シルバー、ホワイトの全4色。レッツにはブルー、ベージュ、ブラック、ホワイトの4色を設定。

《阿部哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. 車検対応で排気効率も向上、ブリッツのエキゾーストシステム「ニュルスペック・カスタムエディション」に『ムーブ』『ステラ』が適合
  3. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
  4. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  5. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る