【スズキ レッツ 新型発表】組み立ては日本、濱本社長「豊川工場製にこだわり」

モーターサイクル 新型車
スズキ二輪 濱本英信 代表取締役社長
スズキ二輪 濱本英信 代表取締役社長 全 8 枚 拡大写真
スズキは、新型50cc原動機付自転車『レッツ』および『レッツG』を発表。レッツGを12月11日から、レッツを2015年3月13日より発売する。現在の国内二輪は、海外生産がひとつの流れとなっているが、新型レッツはスズキの豊川工場で組み立てが行なわれ、出荷される。

スズキ二輪の濱本英信代表取締役社長は新型レッツシリーズに対して「10年ぶりのフルモデルチェンジにあたり、多くのユーザーの意見を聞きながら、使いやすさにこだわって作った」と話す。続けて「原付は経済的で便利な乗り物。今一度その魅力を提案し、市場の活性化を図りたい」(濱本社長)と語った。

新型レッツは“日本製”であることを特徴のひとつとする。それについて濱本社長に伺うと「最終組み立てをスズキの豊川工場で行ない、さらにそこでの厳しい基準をクリアした製品を世の中に送り出す。豊川工場製という点にはこだわりを持っており、日本国内で組み立てることは、ユーザーに対する品質保証となる」と述べた。

《阿部哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る