【ロサンゼルスモーターショー14】マツダ アテンザ 改良新型…インテリア一新、安全性高めたフラッグシップモデル

自動車 ニューモデル モーターショー
マツダ アテンザ 改良新型(ロサンゼルスモーターショー14)
マツダ アテンザ 改良新型(ロサンゼルスモーターショー14) 全 23 枚 拡大写真

マツダは11月19日に開幕したロサンゼルスモーターショー14で、フラッグシップセダン『アテンザ』の改良モデルをワールドプレミアした。

新型アテンザは、同社初のアダプティブ・LED・ヘッドライトやレーンキープ・アシスト・システムを採用。夜間の視認性や安全性向上をはかった。カーコネクティビティシステム「マツダコネクト」も搭載している。

また、電動パーキングブレーキを初めて採用することで、インストルパネルやセンターコンソールのデザインを大胆に変更し、インテリアを一新。パーツのつながりや統一感を重視した。エクステリアは水平基調を強めたフィンデザインと、より立体的に進化したシグネチャーウィング、LEDヘッドランプなどによって、より精悍でエレガントな顔つきとなっている。

ディーゼルモデルには新世代AWDシステムを設定し、走破性と車両安定性、燃費性能を両立。さらにサスペンションシステムの改良や遮音性の向上、シート性能を改良するなど、フラッグシップモデルにふさわしい上質な乗り心地と静粛性を実現した。

プレスカンファレンスでは『CX-3』や『ロードスター』(米国名:MX-5)、『CX-5』の改良モデルも登場。『アクセラ』の展示もあり、小飼雅道社長は「(北米で販売する)SKYACTIV TECHNOLOGYや鼓動デザインにのっとった新世代モデルを、今回ついにフルラインナップで披露することができた」と述べた。

《吉田 瑶子》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る