ヤマハ PAS の2015年モデル、新開発ドライブユニット搭載で1月発売

モーターサイクル 新型車
PASナチュラLデラックス
PASナチュラLデラックス 全 6 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、新開発の電動アシスト自転車用ドライブユニットを搭載した電動アシスト自転車PAS(パス)2015年モデル『PASナチュラLデラックス』『PASナチュラL』『PASナチュラS』の3機種を、2015年1月13日から発売すると発表した。

新型電動アシスト自転車は、容積を約16%削減、重量を約20%軽量化した次世代ドライブユニットを搭載した。走りの楽しさと環境性能を高次元で具現化するスマートパワー・ドライブユニットコンセプト「GREEN CORE(グリーンコア)」に基づいて開発したユニット。チェーン合力式ユニットの中で小型最軽量クラスを達成しながら現行ユニットと同等の最大出力(トルク)を発揮、レアアースなどの使用量も大幅に削減した。

また、アシスト走行モード「オートエコモードプラス」選択時のアシスト走行可能距離が、「PASナチュラS」が約16%、「PASナチュラL」「PASナチュラLデラックス」で約20%伸長した。大容量フロントバスケット、LED灯ソーラーテールランプなど便利な機能を装備した。

カラーラインナップや細部パーツのカラー変更により、ファッショナブルなイメージを目指した。

販売計画は3機種合計で年間7万5000台。価格はナチュラLデラックスが11万5560円、ナチュラLが11万3400円、ナチュラSが9万6120円。

《レスポンス編集部》

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