国税不服審判所が商船三井に対する更正処分を取り消し…還付金15億円

船舶 企業動向
商船三井 Webサイト
商船三井 Webサイト 全 1 枚 拡大写真

商船三井は、米国コンテナ・ターミナル子会社との取引の一部を寄附金とする更正処分について、国税不服審判所所長が同社の主張を認容、当初の更正処分を取り消す裁決書を受領した。

裁決の結果、法人税等追徴額(地方税も含む)は、全額還付されることとなり、還付加算金と併せて約15億円が還付される見込み。

東京国税局が同社と子会社とのコンテナ荷役取引に関する寄附金課税の更正処分について、同社は2010年8月20日に異議申立てを行い、2013年6月27日に原処分の一部を取り消す異議決定書を受領した。

しかし、同年7月25日付で、原処分の取り消しが認められなかった部分があったことから、全額取り消しを求め、国税不服審判所に対し審査請求した。担当審判官に同社の取引の正当性を訴えた結果、同社の主張が全面的に認容された。

同社と米国子会社との取引に対する移転価格課税部分も含めた総還付額(地方税も含む)は、当初49億円の追徴税額に対して、計46億円が還付されることになる。

今回の還付により、第3四半期決算で既に還付を請けた額を除いた15億円を当期利益に計上するが、業績への重要な影響はないことから、業績見通しは修正しない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 次期トヨタ『GRスープラ』はハンマーヘッド顔に!? 450ps級ハイブリッドで2027年登場の可能性
  2. ホンダ23車種、ガソリンが漏れるおそれ…6月掲載のリコール記事まとめ
  3. 初代ホンダ NSXベースのスーパーカー『Tensei(転生)』、北米販売体制が決定
  4. 三菱『パジェロ』新型のデザインはこうなる! 公式発表は2026年秋予定
  5. ジープ・プジョー・シトロエン・フィアット・アバルト、日本最多5ブランド集結「ブランドハウス」を東京・足立に開業…7月25日
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ETASとエレクトロビット、ADAS向け統合ソフトウェア基盤を発表…人とくるまのテクノロジー展 2026
  2. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
  3. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
  4. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  5. バックミラーは「銀座4丁目」だった…電子ミラー最大手「ジェンテックス」が握る車内センシングの主導権
ランキングをもっと見る