【ロサンゼルスモーターショー14】メルセデス-マイバッハ Sクラス…復活の極上サルーン[詳細画像]

自動車 ニューモデル ショーカーライブラリー
メルセデスベンツ メルセデス-マイバッハ Sクラス(ロサンゼルスモーターショー14)
メルセデスベンツ メルセデス-マイバッハ Sクラス(ロサンゼルスモーターショー14) 全 40 枚 拡大写真

メルセデスベンツはロサンゼルスモーターショー14において超高級サルーン『メルセデス-マイバッハ Sクラス』を出展した。

マイバッハという名は100年以上前の1909年に創業したドイツのエンジンメーカーに端を発する。その後ダイムラー・クライスラー傘下となり、2002年からは超高級車ブランドとして復活した。

しかし2012年に生産を終了し、ダイムラー社の超高級ブランドは空席に。今回2年ぶりに、メルセデスベンツのサブブランドというかたちで復活を果たした。

ロサンゼルスモーターショー14で公開されたのは『Sクラス』をベースに開発が行われ、ボディサイズは全長5453mm、ホイールベース3365mm。Sクラス ロングホイールベース車に対して、およそ200mm拡大された。

室内は超高級車にふさわしく、拡大された部分はそのまま後席の足元空間の拡大に当てられ、頭上スペースも引き上げられた。後部ドアやCピラーは専用設計となる。

同車の頂点に立つグレードが「S600」。搭載されるエンジンは、6.0リットルV型12気筒ツインターボ。最大出力530hp、最大トルク84.6kgmを発揮し0‐100km/h加速は5秒、最高速は250km/h(リミッター作動)と公表された。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  5. ついに生産終了、スズキ『Vストローム650』がなぜ今も「傑作マシン」と語り継がれるのか
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る