【ロサンゼルスモーターショー14】三菱 コンセプト XR-PHEV が北米デビュー…エコとデザイン性をアピール

自動車 ニューモデル モーターショー
三菱 コンセプトXR-PHEV(ロサンゼルスモーターショー14)
三菱 コンセプトXR-PHEV(ロサンゼルスモーターショー14) 全 13 枚 拡大写真

三菱自動車の米国法人、三菱モータースノースアメリカは11月20日、ロサンゼルスモーターショー14で『コンセプトXR-PHEV』を北米プレミアした。

コンセプトXR-PHEVは昨年の東京モーターショー13でデビューした、直噴1.1リットル直列3気筒ガソリン「MIVEC」ターボを搭載するプラグインハイブリッドのコンセプトカー。環境意識の高いここロサンゼルスで、同社のエコに対する取り組みとデザイン性をアピールした。

ドン・スワリンジェン上級副社長は、「このダイナミックなラインから今後投入するモデルにおけるデザインの方向性を感じ取ってもらえるだろう。我々は北米での存在感をさらに強めていきたい。今後も、現行モデルをアップデートしながら、新しいデザインと価値観を提供していく」とコメント。

三菱の北米販売は前年比28.9%増を記録。『アウトランダースポーツ』(日本名:『RVR』)の売上は前年比25%を達成し、今年ラインナップに加わった『ミラージュ』と共に業績を支えている。

《吉田 瑶子》

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