新潟の新型車両「E129系」、県内3駅で展示会…11月30日

鉄道 企業動向
新潟地区に導入されるE129系の展示会が11月30日に県内3駅で開催される。写真は信越本線で試運転中のE129系。
新潟地区に導入されるE129系の展示会が11月30日に県内3駅で開催される。写真は信越本線で試運転中のE129系。 全 2 枚 拡大写真

JR東日本新潟支社は11月30日、E129系電車の展示会を新潟駅(新潟市中央区)と新津駅(秋葉区)、長岡駅(新潟県長岡市)の3駅で開催する。

開催場所と時間は、新津駅が1番線ホームで9時40分頃から11時頃まで、長岡駅が5番線ホームで10時20分頃から11時30分頃まで、新潟駅が4番線ホームで13時頃から14時頃まで。車内も見学できるが、ホームへの入場に際して入場券や乗車券などが必要になる。

E129系は、新潟地区の直流電化区間で運用されている普通列車用の電車のうち、旧国鉄車の115系の置換えを目的に開発された新型車両。同地区の気候に対応するため耐寒耐雪構造を採用している。計画では2両編成30本と4両編成25本の計160両が製造される予定。今年10月8日から最初に完成した車両による試運転が始まった。

《草町義和》

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