【BMW 2シリーズ アクティブ ツアラー 発表】MINIのアーキテクチャー採用、ブランド初のMPV[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
BMW 218i アクティブ ツアラー
BMW 218i アクティブ ツアラー 全 54 枚 拡大写真

BMWジャパンは、同社初のMPV、そして初のFF駆動を採用した『2シリーズ アクティブツアラー』の納車を12月から開始する。

2シリーズ アクティブツアラーは、新型MINIで開発されたアーキテクチャーを延長した物を採用している。エンジンも同様、「218i」には「MINI クーパー」に搭載されている、1.5リットル直列3気筒ターボエンジンを採用。最高出力136psと最大トルク22.4kgmを発揮する。上級グレードの「225i」も、「MINI クーパーS」の2.0リットル直列4気筒ターボエンジンを搭載。最高出力は231psで最大トルクは35.6kgmを発揮する。

ボディサイズは、全長4,350×全幅1,800×全高1,550mm、ホイールベースは2,670mmだ。車両重量は1,460。後席は40:20:40に3分割して倒すことが可能になっていて、バックレストの角度調整もできる。ラゲージスペースは、通常時は468リットル、後席を前へ倒すと最大で1,510リットルの空間を確保できる。さらに、後席のバックレストはトランクルームからのスイッチにより自動的に折りたたみが可能だ。

価格は、332万円から494万円。

《太宰吉崇》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る