スバル XV 改良新型を発表…最新アイサイト搭載、ポップな特別仕様も

自動車 ニューモデル 新型車
スバル XV POP STAR
スバル XV POP STAR 全 26 枚 拡大写真

富士重工業は、スバル『XV』に改良を施すと同時に、特別仕様車「POP STAR」を設定し12月25日より販売を開始する。

『インプレッサ』の改良と同様に、最新型の先進安全装置「アイサイト ver3」を搭載。認識精度の改良によりプリクラッシュブレーキ、全車速追従機能付クルーズコントロールの性能が向上したほか、操舵支援機能「アクティブレーンキープ」も実現した。

インテリアは金属調の加飾をアクセントに、ピアノブラック調パネル、シルバーステッチなどを組み合わせ、上質な室内空間とした。また中央に3.5インチカラー液晶のマルチインフォメーションディスプレイを採用し、アイサイト動作状況や運転に必要な情報をわかりやすく表示する。

また、各部のフリクション低減などにより燃費性能を向上。JC08モードで16.2km/リットルとなった。また、サスペンション性能の向上、最適化などにより振動が少なくしなやかな乗り心地を実現すると同時に、ボディ各部への吸音材追加やウィンドウまわりの構造変更などにより静粛性を向上させている。

価格は、225万7200円(2.0i)から。

特別仕様車「POP STAR」は、XVの個性をより際立たせる専用色「サンライズイエロー」を採用。内装には専用のカーボン調パネルや、オレンジ色のステッチを組み合わせた。サンルーフも標準装備する。価格は、264万6000円。

《宮崎壮人》

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