幕張PAと筑波山で深夜の街頭検査、28台に整備命令

自動車 社会 行政
関東運輸局、深夜に不正改造車を排除するための街頭検査を実施
関東運輸局、深夜に不正改造車を排除するための街頭検査を実施 全 2 枚 拡大写真

関東運輸局は、京葉道路下り幕張パーキングエリア内と筑波山周辺道路(風返峠交差点)で、不正改造車を排除するため、深夜の街頭検査を実施した。

街頭検査は千葉運輸支局、茨城運輸支局、自動車検査独立行政法人関東検査部が、千葉県警察、茨城県警察、軽自動車検査協会と連携して11月15日深夜に実施した。

高速道路や峠道を深夜に暴走する改造四輪車、改造二輪車を集中的に取り締まるのが目的。

街頭検査では、千葉で23台、茨城で21の合計で44台の四輪車を検査した。この結果、最低地上高不足となる改造や違法な灯火器の取り付け、窓ガラスへ違法なステッカーの貼付け、マフラー改造などの不正改造がされていた28台に対して整備命令書を交付し、改善措置を命じた。内訳は千葉が14台、茨城が14台。

整備命令の交付を受けた自動車の使用者は、必要な整備を実施して運輸支局、自動車検査登録事務所で確認を受ける必要がある。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  4. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
  5. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る