松坂大輔、総額20億円で9年ぶり日本球界復帰…先発起用も確実

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松坂大輔 参考画像(2014年9月23日)(c)Getty Images
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大リーグ、ニューヨーク・メッツからフリーエージェントになっていた松坂大輔投手が23日、ソフトバンクホークス入りの意志を固めたことが分かった。

今季の松坂は中継ぎで起用されることが多く、3勝3敗1セーブの成績だった。シーズン終了直後から先発への思いは再三口にしており、スターターにこだわるのであれば日本球界復帰が濃厚と噂されてきた。

松坂の日本球界復帰には、ソフトバンクの他にDeNAベイスターズも3年10億円の条件を用意していたが、年俸だけで4年16億円、出来高も含めた総額で20億円近くを用意したホークスに資金面では対抗できなかった。

松坂入団に関してファンはやはり金額面に注目。「マネーゲームになったらソフトバンクにゃ勝てないわな」「松坂に4年16億…?」「松坂に16億ね…やっぱソフトバンクって球団は好きになれないわ」「ここ数年のソフトバンクと阪神の補強は好感が持てんわ」など、資金力に物を言わせたソフトバンクの補強路線には、厳しい反応も多い。

一方で松坂がソフトバンクを選んだ理由として「入団してもAクラス争いが限界なチームに行きたいと思うわけがない」など、勝てるチームに行きたいと思うのは選手なら当然、といった意見もあった。

ソフトバンクには西武時代にバッテリーを組んでいた細川捕手も在籍しており、環境面では問題ない。

怪我をした影響もあり、かつての剛速球で抑える投球スタイルからモデルチェンジした松坂。9年ぶりの日本で果たしてどのようなピッチングを見せてくれるか、今からファンは楽しみにしている。

【プロ野球】松坂がソフトバンクと基本合意、9年ぶりの日本球界復帰

《岩藤健@CycleStyle》

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