ホンダ、二輪車の世界生産累計3億台を達成

モーターサイクル 企業動向
ホンダ ドリーム D型
ホンダ ドリーム D型 全 3 枚 拡大写真
ホンダの二輪車の世界生産累計が、2014年9月に3億台を達成し、生産工場である熊本製作所で25日、記念式典が行われた。

グローバルにおける累計生産台数3億台目の車両は、熊本製作所で生産した、40周年記念特別仕様の『ゴールドウイング SE』。1949年に『ドリーム D型』で二輪車の量産を開始して以来、66年目での3億台の達成となった。

同社は、1949年の量産開始を皮切りに、1963年にベルギーでの生産を開始、以降、「需要のあるところで生産する」という基本理念に基づき、世界各地で事業を展開してきた。現在では、22か国33拠点で幅広いモデルを生産している。

代表取締役で社長執行役員の伊東孝紳氏は「皆様にご支援いただいたおかげで3億台を達成することができた。今後もそれぞれの国や地域のお客様に喜んでいただける製品を届けたい」とコメントしている。

《村尾純司@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  2. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る