地震で一部不通の大糸線、JR西区間は全線再開へ

鉄道 企業動向

JR西日本は11月25日、地震の影響で運転を見合わせている大糸線の南小谷(長野県小谷村)~平岩(新潟県糸魚川市)間について、26日の初発から通常通り運転を再開すると発表した。

大糸線は11月22日夜に長野県北部で発生した震度6弱の地震により、一部の区間で土砂崩れや液状化などの被害が発生。翌23日はJR東日本が運営する信濃大町(長野県大町市) ~南小谷間と、JR西日本が運営する南小谷~糸魚川(糸魚川市)間で運転を見合わせた。

その後、24日にJR西日本が平岩~糸魚川間、25日にJR東日本が信濃大町~白馬(長野県白馬村)間の運転を再開。26日の南小谷~平岩間の再開によりJR西日本区間は全て再開し、残る運転見合わせ区間はJR東日本の白馬~南小谷間だけになる見込みだ。

《草町義和》

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