マツダ CX-5、広島県警高速隊に提供…SKYACTIV-D搭載の4WD

自動車 ビジネス 企業動向
マツダ CX-5 パトロールカー
マツダ CX-5 パトロールカー 全 4 枚 拡大写真

マツダは11月26日、警察用パトロールカーとして架装した『CX-5』を、広島県警察本部交通部高速道路交通警察隊に2台提供したと発表した。

今回の車両提供は、今年度末に予定されている中国横断自動車道尾道松江線の全線開通など、年々高速道路が延伸する中で、冬期の高速道路における交通警察活動用に、CX-5をモニター車両として提供したもの。

提供したCX-5は、厳しい使用環境を踏まえて、クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」と四輪駆動(4WD)システムを搭載したモデルとした。

SKYACTIV-D 2.2は低速から高速までスムーズでリニアなレスポンスと力強い走りに加え、18.0kmリットル(JC08モード・4WD)の優れた燃費性能と、高価なNOx後処理装置なしでポスト新長期規制に適合した環境性能を実現。高速道路における長距離走行に適している。

また、CX-5の4WDシステムは、わずかなタイヤスリップなどをリアルタイムにモニターし、その変化に応じてクルマ自身が前後輪の駆動力配分を積極的に自動コントロール。冬期の厳しい気象環境下においても安定した走りを保つ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. 日産『ムラーノ』新型、米IIHSで最高の安全性評価
  4. BYD、千葉県初の正規ディーラー「BYD AUTO 船橋」6月27日オープンへ
  5. 運転席から1人でアタッチメント交換を実現、日立建機が中型油圧ショベル4機種発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  3. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る