第一中央汽船、船隊規模を縮小へ…ばら積み貨物船「ファースト・アイビス」を売却

船舶 企業動向
第一中央汽船webサイト
第一中央汽船webサイト 全 1 枚 拡大写真

第一中央汽船は、ばら積み貨物船『ファースト・アイビス』を海外の第三者法人に売却すると発表した。

ファースト・アイビスは、載貨重量20万8038トンのばら積み貨物船。2010年1月に竣工した。同社では、同船を売却して売却益と余剰資金を確保するとともに、船隊規模を縮小して市場変動リスクを回避するとしている。

2015年1~2月にかけて、同社が子会社のスター・バルク・キャリアに約59億2200万円で売却した後、海外の第三者法人に約51億7200万円で売却する。

今回の船売却で今期の連結決算で特別利益を約11億2800万円を計上する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  2. 「リアウィンドウがない」のが斬新と評価! ポールスター『4』がデザイン賞の最高賞に
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  4. コルベット史上最強の「ZR1X」、60年ぶりマット塗装の限定車は約3575万円から
  5. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る