ボッシュ、イタリア・バリ工場が「EFQMエクセレンスアワード2014」最優秀賞に

自動車 ビジネス 企業動向
最優秀賞を受賞したイタリアのバリ工場
最優秀賞を受賞したイタリアのバリ工場 全 2 枚 拡大写真

ボッシュは、欧州品質管理財団(EFQM)主催のエクセレンス・アワード2014で、ボッシュグループのイタリア・バリ工場が最優秀賞を受賞したと発表した。

今回のエクセレンス・アワードでバリ工場は「持続可能な未来の創生」、「機敏なマネジメント」、「優秀な人材による成功」の各カテゴリーで計3つの賞を獲得した。加えてバリ工場で働くスタッフのモチベーションの高さも高く評価されたとしている。

また、バリ工場はイタリアの企業で初めて、「大企業」カテゴリーで最優秀賞受賞ともなった。

EFQMエクセレンス・アワードは、官民、非営利を問わず、最高の実績団体を認定することを目的としており、戦略を行動に移し、継続的改善を通じて組織の実績を伸ばし、成功した業界のリーダーを表彰している。

ボッシュでは、エクセレンス・アワードでブルサ工場(トルコ)が2003年、2008年、バンベルク工場(ドイツ)が2012年に最優秀賞を獲得しており、今回のバリ工場がボッシュグループで3つ目の最優秀工場となった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る