シンガポール・チャンギ空港、タイ路線旅客数が12か月ぶりにプラス…10月利用実績
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旅客数の伸びが顕著だったのは、前年同月比14%増の南アジア路線。特にインド路線は同17%増。11カ月連続で前年同月割れだったタイ路線はプラスに転じ(同1%増)、シンガポール~中国間の旅客の往来も同5%増を記録した。
10月から11月にかけての主な動きとして、ジェットスター・パシフィック航空がホーチミン路線のデイリー運航を開始、ベトナム航空がフーコック路線を新設、マレーシアに本拠を置くマリンド・エアがクアラルンプール路線を1日3往復で運航を開始した。
《日下部みずき》